説明
MSyn1はD10Laboの最初のシンセサイザーです。
とてもシンプルなシンセサイザーですが、有用なパラメータだけを残した使いやすいシンセサイザーを作りました。普段使わないパラメータを根こそぎカットすることで、本当の音作りに専念できるシンセサイザーになりました。
プリセットはありませんが、これは音作りに専念してもらいたいためです。多くのVSTのシンセサイザーはパラメータが多いため、ユーザーはプリセットを最初に選んでしまいます。あえてプリセットをなくしているので音を作るしかありません。創造性をまた手にいれることができるのです。
8音ポリフォニックシンセサイザー
1個のオシレータ (ノコギリ波とパルス波をモーフィングで変化できます) サブオシレータ(1オクターブ下の音を追加できます)ノイズ
1個のウェーブシェーパー
1個のローパスフィルター(24db/oct) カットオフ, レゾナンス, エンベロープデプス
2個のLFO(1個はピッチ変調、もう1つはフィルターにかかります) 波形は三角波。
1個のADR(サスティーンはあえて外しています)
ポルタメント
オシレータ波形はアンチエイリアスされています。
デモサウンドを聞いてみてください。
Mac OSX(32bit/64bit Universal Binary) and Windows32bit(not XP)/64bit
Mac OSX 10.13.6とWindows10でテストされています。